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ゴールイン間近のカップルのみなさん、2人の入籍記念日や結婚式の日取は決まりましたか?

ある結婚情報誌の調べによると、結婚記念日は

  • 第1位 10月10日 (旧体育の日)
  • 第2位 11月22日 (いいふうふの日)
  • 第3位 7月7日 (七夕の日)

なんだそうです。やはり覚えやすい日や縁起のいい日が人気があるようですね。その中でも7月7日の七夕の日は出会いの日ということで、各地で婚活イベントや結婚披露宴が盛んに催されます

ですが、七夕に関わる神話を調べて見ると、遊んでばかりいてちっとも仕事をしない夫婦に神様が怒って2人を引き離し、1年に1度だけ会うことを許した日が7月7日の夜というお話で、縁起のいい日としては何ともビミョーですね。

そんな訳で、七夕婚の人気の理由や七夕に入籍すると本当に幸せになれるのかということを色々調べて見ましたのでぜひご覧下さい。特に七夕の日を結婚記念日にしようと考えているお2人には必見ですよ。

七夕婚の人気の理由

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特に女性にとってはロマンティックな日ですよね。愛し合う二人が一年に一回だけ合える特別の日です。男性側にしてみればラッキーセブンだし憶えやすいから、まあいいか、という感じでしょうか。結婚した後に結婚記念日を忘れたら奥さんから怒られそうですからね。

それに最近では、大安や仏滅などの日の良し悪しを気にするよりは、祭日に結婚する、記念日婚が流行なんだそうです。そりゃあ、同じ祭日でも5月5日の子供の日よりは七夕のほうが結婚記念日らしいじゃないですか。

それと七夕婚ということで、周りの人達が盛り上げてくれることです。まず7月7日に役所で婚姻届を出そうとすると長蛇の列。なんだかお祭りみたいでテンションが上がるし、窓口で係りの人に「ご結婚おめでとうございます」なんて言われたら、その日は一生忘れないでしょう。

さらに、結婚披露宴を七夕に挙げる人気の理由は、披露宴の料理の中に七夕料理の定番そうめんが添えてあったり、デザートにきらきら星のゼリーが付いてきたりと七夕ならではの料理を楽しんでもらえること。さらに会場の外や中に七夕飾りの演出ができるのも楽しいですよね。


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七夕に入籍すると本当に幸せになれるのか?

幸せになれる確率からすると普通の日に入籍するよりは高いと思います。まずは、縁起のいい日に入籍したんだから「これからやるぞー」と張り切って人生の門出に立てるし、結婚記念日を夫婦はもちろん、将来的には子供達も覚えやすいからです。

七夕の神話は冒頭にご紹介しましたように、仕事もせずに遊びまくっていた夫婦が神様に引き離されてしまう話ですが、それを反面教師にして「今年一年はどうでしたか?」と夫婦で振り返って反省できることです。

それに子供達だって「お父さんとお母さんは七夕に結婚したんだよ」と言えば覚えていると思いますよ。結婚記念日に子供達からプレゼントをもらう、もらわないでは家族の幸せ度が違いますよね。

その証拠に七夕婚をされたご夫婦の口コミを調べてみても、今でも幸せですという話が多いのも事実です。

 

七夕婚まとめ

いかがでしたか。結婚後の未来は「神こそが知る」ですが、入籍は七夕婚に限らず憶えやすい日に決めたほうがよさそうですね。それとたくさんの人がゆっくり祝福してくれる休日や祭日を選ぶべきです。

二人だけでこっそり入籍するのと「みなさん、私達は絶対幸せになります!」と宣言するのとでは、二人の意気込みが違うし、将来二人に問題が起きても周りの人達が別れの危機を救ってくれるかも知れません。

七夕は遠く離れた織姫と彦星が一年に一度だけ出会える日なので、運命的な出会いをしたカップルや遠距離恋愛の末ゴールインするカップルにとっては、将来本当に幸せになる入籍の日なのかも知れませんね。

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